2014 活動記録「ミニ水力発電グループ」

12月19日河北新報記事 <イルミネーション>水車の力で発電 宮城・川崎町

水車で発電した電気で輝くイルミネーション

 川崎町の国保川崎病院近くを流れる水路に、水車が発電した電気で輝くイルミネーションがお目見えした。設置した団体は「豪華ではないが、自然エネルギーの大切さを感じ取って」とPRしている。
 水車は昨年、地元のNPO法人「川崎町の資源をいかす会」と仙台市の環境団体「みやぎ・環境とくらし・ネットワーク」(MELON)が手作りした。11日夜に点灯式があり、桜の木に取り付けた約1000個の発光ダイオード(LED)電球が一斉につくと拍手が起きた。
 東日本大震災での大規模停電の発生を受け、いかす会のメンバーが豊富な水資源を活用してエネルギーの自給に取り組もうと考え、水車を製作した。直径2.4メートルで、普段は近くの街灯の電源として利用している。
 いかす会の斎藤勝広理事長は「電源として利用する水車は珍しい。自然エネルギーが持つ温かみが伝わればいい」と話した。イルミネーションは午後5~9時に点灯。年明けごろまで続けるという。

●日時  12月11日(木)18:00~20:00

●場所  北原ミニ水力発電所(ぱぴハウス前)

●出席  20名

●内容  MELON(みやぎ・環境とくらし・ネットワーク)主催によるイルミネーション点灯式&クリスマス会開催

●コメント MELON自然エネルギー部会主催によるミニ水力発電Gの北原水力発電によるイルミネーション(LED)の点灯式が行われました。身近な自然エネルギーの普及・導入をめざし、小さな積み重ねが環境・エコへつながっていくと思われます。点灯式終了後、ぱぴハウス内でピザやケーキでクリスマス会が行われました。Sリーダーから水力発電の苦労話や水利権の更新申請について説明がありました。共に環境を考え実践している相互団体同士で楽しく交流・懇親が図られました。今後、自然エネルギー普及のきっかけと同時に継続していければと思っております。(大村)

●日時  11月20(木)19:00~21:00

●場所  ぱぴハウス研修所

●出席  6名

●内容  イルミネーション点灯の予定について

★イルミネーション募金のお願い(ミニ水力発電G)

今年2月の大雪のため、パピハウス前にあります「北原の水車」が破損してしまいました。何とか修理をして今年もイルミネーションを点灯したいと予定しておりますので、皆様に募金のご協力をお願いします。詳細は以下のパンフレットを参照してください。

●募金

・銀行:七十七銀行川崎支店普通預金 口座番号 5126053

  名義 特定非営利活動法人川崎町の資源をいかす会 理事長 齋藤勝廣

・郵便振り込み 口座番号 02210-3-6829

   名義 特定非営利活動法人川崎町の資源をいかす会

・きもち(地域通貨)

   ご希望の方はHP問い合わせ、メール(事務局)、電話でも結構です

   のでお知らせください。

イルミネーション募金.pdf
PDFファイル 412.5 KB

●日時  月18(木)19:00~21:00

●場所  ぱぴハウス研修所

●出席  7名

●内容 これからの事業工程について

    ・ミニ水車の作成と設置(10月中旬までの予定

    ・イルミネーションの点灯 11月20日(木)定例会に

          て

    ・12月の定例会はクリスマス会を兼ねて「ぱぴハウス」

     で会費2000で開催します。日時は1211日(第2木曜

     日)午後6時から8時で(事前参加申し込みが必要)、

     引き水車は設計が10月 広報・補助申請が11月中旬ごろ

     までの予定です。

●日時  8月28日(水)19:00 ~21:00

●場所  ぱぴハウス研修所

●参加  8名

●内容  これからの水利権の申請に係る内容の説明と確認を行い、今後、作成する第2号機の設計予定について話し合いました。尚、川崎病院前の水路に制作予定の水車は9月中旬より制作にかかりますので、関心のある方はぜひとも参加してください。多くの皆様の参加をお待ちしております。(宮城)

●日時  7月17日(木)19:00 ~21:00

●場所  ぱぴハウス研修所

●参加  9名

●内容  ○バイオマスについての勉強会

     ○水車のこれからの予定について

         水利権と第2号機及びミニ水車の製作

  水力発電で照明した看板      定例会模様